佐々木インターナショナルアカデミー（SIA）ブログ

TOEFLのibtの試験はこれまでのTOEFLの試験の弱点を修正し、英語が実際に使われる環境下での英語力を判定するために工夫された試験です。

TOEFLibtは４セクションに分かれ、各部門３０点満点、計１２０点満点です。セクション１は読解能力（Reading）、２は聞取能力（Listening）、３は口語能力（Speaking）、４は英文表現能力（Writing）となっています。以下、簡単にこの試験の内容と試験で問われている能力、この試験の以前の試験と比べて改善された様々な点について佐々木インターナショナルアカデミーの分析結果をお知らせします。

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皆様に、より迅速に情報を提供するために、ホームページを改訂致しましたので報告致します。

佐々木インターナショナルアカデミーのホームページ

今回のホームページの改善点は主として５点、先ずその表紙について説明します。
１．SIAの新聞告知広告活動欄を設け、直近の新聞広告で公開された各種催し情報を入手可能にしました。
２．「ビデオご紹介」欄を設け、ビデオで各種催し、SIAの哲学、方針を見て戴ける様にしました。
・SIAご紹介ビデオ
・SIA12周年記念経済講演
・SIA国際ビジネス交渉講座
・インドの文化・歴史・食文化
・戸塚ヨットスクール：教育哲学
・ご参考：公開討論会：参議院選挙

３．卒業生の便り(1)を拡充し、海外で学ぶ活躍する人々からの情報を追加しました。

４．翻訳・通訳サービスについて表紙に情報を明記しました。
５．その他の頁も更新しています。

10月13日土曜日の国際フォーラム（午後１-２時半）はインドを取り上げます。高い経済成長、多くの人口を抱えたインドは未来の経済大国として脚光を浴びつつあります。インドの留学生セッ・ラジャデープ氏が講演します。
次週（１０月２０日)は、ビルマの軍事政権と民主主義です。

「10月13日公開講座：国際フォーラム（英語講演）＆時事英語討論会のご案内」の続きを読む

SIA評論：サブプライム問題：経済的リスクと社会の許容できるリスクとリスク回避のコスト

９月２０日の日経一面の「日米欧、金融政策に試練（膨張マネーにジレンマ）」の記事の中では「サブプライムローンの残高は１兆３千億ドル、日本円換算で１５０兆円」となっています。ただしこの数字の根拠、情報源も示されていませんので私にはその正確さは解りませんが、これを正しいとして

「下記サブプライム問題の評論に対する質問に答え、追記したものです。」の続きを読む

国際ビジネス困った時の知恵袋SIA

サブプライムの問題については「070817-SIA評論：世界の株式市場の動きと円高」と題して既に触れていますが、投資とリスクの問題について未だに世の中に誤解が蔓延し、一部経済紙等でも誤解と思われる議論が多くなされているので、今回はサブプライム問題に関して「経済的リスクと社会の許容できるリスクとリスク回避のコスト」と題して、難しい統計用語や数値を使うことなく掛算、割算だけで説明します。

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