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世界の七つの大海を進むカメ

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日本の国際社会理解とウクライナ・ロシア&イスラエル・ハマス問題


トランプ大統領の「力=軍事力は正義」との露骨な主張と方針。経済面では関税等様々な施策の発動により、強行突破を図っているが、必ずしも当初想定通りの効果を挙げていないだけに、トランプ政権としては国際紛争を米軍の圧倒的力を背景に一気に実績を挙げ、米国世論・世界世論に衝撃を与え、経済諸問題についての今後の展開を有利に進めたい思惑と思われるが果たして上手く行くか?

元々は同根のユダヤ教・キリスト教・イスラム教を巡る紛争は二千年を超える歴史があるとは言え、中東・ガザを巡る現在の状況は長期的に見ると増々イスラエルを孤立させるのではと危惧しますが、トランプ第一次、第二次政権では力による既成事実の積み重ねで一挙解決との基本的考え。

日本の外交、軍事専門家はどう見ているか気になる所です。

もっとも、この辺はいつも指摘する通り、戦後の日本では空想的平和主義が跋扈し、考えようによっては日本国民自体が半ば洗脳された状態で長年過ごして来ましたので、上記の様な危惧感は無いのかも知れません。

何れにしても、米国が介在した日露戦争の和平交渉が大変参考になります。当時の世界常識を揺るがした小国日本の大国ロシアを陸海共に打ち負かした実績にも関わらず、ロシアは和平交渉の席に着く事すら当初拒み日本海海戦での大敗やロシア国内の内乱・血の日曜日事件の発生にも関わらず徹底した強気で臨み外交面で勝利します。

この辺の歴史的経緯ももう一度見直す必要があるのではと思います。

その為には日本の国内文献だけではなく、海外の文献も精査する必要があると思います。

その意味でも佐々木インターナショナルアカデミーの英語講座(基礎、初級―上級:各種試験対策・海外留学対策)を利用下さい。



歴史に学ぶ教訓:1905年強かな米国政府の日露調停、一部抜粋


原理原則から見れば明らかな事を、詳細些事の報道・思惑に惑わされると本質が見えなくなるのは世の常。この辺は、1945年以来の日本の安全保障政策についても同様です。

如何なる平和論も、核脅迫・米露中核大国の前には、絵に描いた餅。

米国のウクライナ・ロシア紛争調停も、1905年の日露戦争の米国調停を想起させます。当時の米国はハワイ、ミッドウエー等の太平洋諸島を勢力下に治めフィリピン植民地化し虎視眈々と西進を目指していた時期。
当時の米国に取っては太平洋域での影響力拡大の願っても無い時期。
当時の米国政府は日ロ間でどう立ち回ったのか?


SIAの英語教育への挑戦と提言


佐々木インターナショナルアカデミーが日頃実戦している英語学習法まとめたヒント集の一つです。
英語学習法について様々な意見があります。そのそれぞれが全く逆の事を述べており混乱するばかりです。皆さんもいろいろな意見を聞かれ、又意見を持っていると思います。
比較的よく聞く事例を取上げて見ました。

  1. 日本の英語教育は文法、読解中心でだめ。
  2. 日本人は読み書きは出来るが聞く、話すが出来ない。
  3. 英会話をすれば英語が上手になる。
  4. 英語は耳から覚えなければダメ。日本の外国語教育の問題は実践的な会話を無視してきた事にある。
  5. 中、高で6年間も英語を学習して、英語が話せないのは学校教育が悪い。日本の学校の英語教育は問題である。
  6. 日本人の国民性が英語下手の原因である。
  7. 赤ん坊はどの様に母国語を身に付けるのか?
  8. 皆さんの実際の日本語能力はどの様に養成されて来ましたか?
  9. SIAの学習方法は?
  10. 英語発音の重要性とSIAの英語発音教育

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