2011.07.18

SIAのモットー、教育方針、講座と(ようこそ)カメ

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SIA評論講読会員より、早速以下の返信質問が参りました。この質疑の一部を皆さんに公開致します。

質問:今朝の3時からの中継は、ヒヤヒヤしながら見ていました。実力と体力は、アメリカと大差がありました。それでも勝利をつかんだのは、佐々木さんの仰るとおり『奇跡』でした。その理由は今日から多くのマスコミによって聞くことが出来ると思います。

奇跡とは、誰にでも平等にやってくるものでは有りません。それでは誰を択んで与えられるのでしょうか?だれが択ぶのでしょうか?

佐々木返信:
「天は自ら助けるものを助ける:God helps those who help themselves」とは将に名言。「被災地の皆さんへの支援」、「頑張ろう!」、「団結」といったスローガン、甘い言葉では何も生れまれず、何ともなりません。

天の采配はともかく、「限られた人的能力、設備・資金的限界、困難な周辺環境といった厳しい条件」の下でも、自らの知識、能力を駆使し必死に努力している人を見ると、助けたくなるのが人の天性、性。この天性は必死に努力する過程で当事者の個人的資質や能力を高め、固い団結とチームワークを生み組織力を高め、周りの共感と支援を生み、敵をたじろがせる。

1. 個人的能力の開花
2. チームワーク、組織の成熟
3. 社会の共感と支援
4. 敵のタジロギ

この4条件が揃い、そこに天の理が備わった時、奇跡が生れる可能性が生じる。蒙古来襲の元寇の文永の役(1274年)、弘安の役(1281年)も神風ではなく必死の防戦、戦いがもたらした天の理(台風の季節)の到来であったはずです。蒙古側から見ると台風の季節の到来、激しい気象条件は承知の上で早く軍を上陸させ、全船を安全な入江に避難させたいのは山々。そうできなかった、そうさせなかった結果が自然の猛威による蒙古軍の壊滅的被害となったと思います。以上参考になれば幸いです。佐々木

ニューヨークタイムズ記事を英語で読みたい方、連絡下さい。佐々木インターナショナルアカデミーでは「ニューヨークタイムズ速報:日本女子ワールドカップサッカー優勝」の記事の読解を公開で行います。今回の読解は女子チームの健闘を称え、参加費は無料とします。日時は7月23日正午とします。参加希望の方は連絡願います。遠慮なく参加下さい。

それぞれ個性の違うSIA三兄弟:S坊、I坊、A坊


SIAの三猿(SIA)の教え

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誰が長兄、次兄、末弟か当てて下さい。

佐々木インターナショナルアカデミーではこの夏休み、これまでの社会人に加え小学生、中学生、高校生の英語教育も受付中です。

佐々木 賢治
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